名著「公的年金のしくみ」は永遠のベストセラーです。その理由は二つに要約できると思います。一つは、年金制度が平易な言葉で分かり易く書かれていることです。正しく、「簡にして要を得た書」です。もう一つは、毎年改定されることにより、最新の情報が得られることです。このような優れた書ですが、「 簡にして要を得る」ため幾つかを犠牲にしています。
1、条文の根拠が記載されていません。
2、結論のみの記載であるため、理論的説明をしていません。
3、請求手続きや相談会で生じた実務事例が記載されていません。
そこで、本書はこの3つを補完し「公的年金のしくみ」を腹の底から理解することを目指します。
目次(抜粋)
1 年金常識
2 国民年金
3 厚生年金
4 在職老齢年金
5 年金と雇用保険
4,290 円(税込・送料無料サービス)
10冊以上の購入の場合には別途購入割引があります。